島根県奥出雲町の清涼な山麓から湧き出る水で丁寧に栽培された舞茸です。
山々から吸収したミネラル分が蓄えられているためか、しっかりとした歯ごたえのある食感と、じっくり乾燥されている分、甘みを増したその風味は格別です。
じっくりと時間をかけてもどし、その旨みを感じてみてください。
陶山商店公式ページでは、すぐに実践できるレシピが紹介されています。写真とレシピの掲載を快諾いただいたので、ご紹介します。
【材料 2-3人分】
奥出雲舞茸 1/2袋(25g)
水 200ml
牛こま切れ 100g
酒 大さじ2
醤油 大さじ2
きび砂糖 大さじ2
【作り方】
1.奥出雲舞茸は分量の水に20-30分ほど浸しておく。石づきの大きいところは戻りにくいので小さく割って浸すと良い。全体が浸かるよう上下を返すように時々混ぜる。牛肉は、舞茸と同じくらいになるよう小さめに切っておく。
2.フライパンか鍋に①のもどし汁と調味料を全て入れ、温まったら牛肉を入れる。
3.肉の色が変わってきたら①の舞茸を入れ中火で8分から10分、時々混ぜながら汁気がなくなるまで煮込む。
【材料 ごはん2合分】
米 2合
奥出雲舞茸 20g
水 400ml
酒 大さじ1
塩 小さじ1
昆布 3g
じゃこ 20g
オリーブオイル 小さじ2
醤油 小さじ2
【作り方】
1.奥出雲舞茸は分量の水に浸しておく。米は洗ってザルにあげ、30分ほど休ませる。
2.炊飯器に①の米、浸した舞茸を汁ごと入れ、酒、塩、昆布を入れ炊く。
3.フライパンをごく弱火にかけてじゃこを入れ、生っぽい香りが飛ぶまで返しながら乾煎りする。オリーブオイルを入れパチパチとしてきたら醤油をまわし入れ、水分がなくなるよう火にかけ香ばしい香りをつける。
4.ごはんが炊き上がったら③のじゃこを混ぜ込む。
※乾燥のまま入れて炊けなくもないですが、大きさにばらつきがあるので一度水に浸し戻しておくことをお勧めします。
※山椒や胡麻、黒胡椒などお好みのスパイスを振りかけてアレンジもできます。
島根県安来市を拠点に、海や山の乾物を幅広く取り扱う乾物屋さんです。先々代の陶山勘助が1939年にリヤカーを引いて乾物を売り始めた商売が原点となり、創業85年。
三代目からは隠岐の島の食材を使った加工食品を作るようになり、「暮らしに根付く商品」を提供してくれます。
ご希望の商品を個別に包装紙でお包みする無料サービスのご用意はございません。
備考欄にご記入いただきましても、対応できかねますことをご了承くださいませ。
贈りものにご利用いただく場合は、「オリジナル巾着袋」または「ロゴ入り手提げ紙袋」を必要なサイズと枚数をご確認の上、同時にご購入ください。
フードオーケストラのロゴがスタンプされた巾着袋です。プレゼントでお渡しする際などにご活用ください。SサイズとMサイズがございます。
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フードオーケストラのロゴスタンプが押された紙袋です。
お渡し用などにご活用ください。
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「(商品名)を小分けにして渡す際に適したサイズでお願いします」
イラストレーターの村田善子さん書き下ろし、フードオーケストラオリジナルの「花束のカード」ができました。
躍動感たっぷり! 花束を差し出す瞬間を、愛らしく温かく描いていただきました。
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*北海道、沖縄へは1万円以上ご購入の場合も、通常配送料金を頂戴いただきます。
食品を選ぶ中で伝えていきたいのは、
私たちの体をつくる、正直に大切に育まれた食品と
それを支える人々のこと。
食は私たちの体を作るもの。添加物やアレルギーの事などに配慮して、子供たちに安心して食べてもらえる食品えらびを心がけます。
できるだけローカルで、その土地の風土に無理のない食材であること。端っこまで大切にいただきたくなるような、伝えていきたい作り手のこだわりがあること。
素材そのものを、ごまかさずに大事に作られたものは、そのまま食べるのが一番おいしい。できるかぎり無添加のものを。
たとえば10年。毎日使い続けられる価格で、飽きのこない味かどうか。作り手と、食べる人々のロングライフな関係を育てて行けるかどうか。
写真:陶山商店