大正7年(1918年)創業、岩手県一関市の染物屋・京屋染物店(en・nichi)が運営するセレクトショップ「縁日」。東北のものづくりを中心に、丁寧に作られ、丁寧に使いたくなる暮らしの道具をセレクトし、お届けしています。作った人とのご縁を感じながら楽しく探す。何気ない毎日を、特別な「えんにち」に変えるお店。
「革のカシミヤ」と言われる鹿革。きめが細かく柔軟性があり、使えば使うほど手に馴染んでいく素材です。また、鹿革独特の結合繊維により、他の革よりも軽く、水や摩擦に強く何年経っても劣化しにくいと言われています。 en・nichiの鹿革製品〈山ノ頂〉シリーズは、岩手で有害駆除された鹿の革を使用しています。 野生で生きた鹿には、雑木林を駆け回ってついた傷やオス同士が喧嘩をしてつけた傷があります。 一頭一頭の鹿のストーリーを感じて欲しいという思いから、山ノ頂のアイテムは傷をあえて隠していません。 あなたの元へ届いた鹿と、永く愛着をもって共に過ごしていただけましたら幸いです。
2023/10/26
東北で昔着られていた仕事着の一つに、「山シャツ」と呼ばれるものがありました。形はシンプルな詰襟の長袖シャツで、野良や山仕事の時に着られていたものです。 その山シャツの形を借り、モノを大切にする暮らしの知恵を借り、“長く着続けること”を考えたen・nichiの「YAMA SHIRT」が出来上がりました。
2023/10/17
岩手が誇る伝統工芸品のひとつ〈岩谷堂箪笥〉。 記録で確認できる岩谷堂箪笥の始まりは、江戸時代中期の天明3年(1783)。岩谷堂の領主である岩城村将の命により、三品茂左衛門が開発したとされています。永い年月を経て多くの職人たちの手によって研究・開発されてきた岩谷堂箪笥は、昭和57年に通商産業大臣認定の伝統的工芸品の指定を受けました。 三品茂左衛門の流れを引く〈岩谷堂タンス製作所(Iwayado craft)〉では、「たくさんの人たちに岩谷堂箪笥の魅力を感じてほしい」という想いから岩谷堂箪笥を作る際に出る端材を利用してブローチやアクセサリーを製作しています。
2023/10/13
en・nichiの「KAPPOGI」は、むかしからの割烹着の魅力はそのままに、今の私たちの暮らしに合う、使い勝手にこだわった新しいエプロンです。
2023/10/11
ゆとりのある腰回りから太ももにかけてのシェイプと、キュッとしまったひざ下が特徴的な「SAPPAKAMA」。 まるで猿のように野山を軽快に動けることから「猿袴(さるばかま・さっぱかま)」と呼ばれた昔の東北の野良着を基に、現代の生活に合うデザインに仕立て直したものがen・nichiのSAPPAKAMAです。 立体的な作りのふくらはぎ回りや、お尻のたるみによる動きやすさは保ちつつ、お財布やスマートフォンも入る深めのポケットと、より洗練されたシルエットへ改良。 野良遊びに、DIYに、部屋着に。 様々なシーンで活躍してくれる、とにかく心地よい万能ずぼんです。
2023/10/08
こんにちは、縁日です。 今日は10月15日・29日に縁日で行われるイベント〈ヘンバイバライ2023〉のお知らせです。
2023/10/06
こんにちは、縁日です。 わたしたちは岩手県で100年続く染物屋として、大切な土地の資源を活かしたものづくりをしています。 今日はその中の〈漆染め〉アイテムをご紹介させてください。
2023/10/05
en・nichiの〈awase one-piece〉は内側と外側の紐でサイズを調節できる、カシュクールタイプのワンピースです。 体型に合わせて紐の結ぶ位置やしぼり具合を調整し、お好みのサイズ感で着用でき、着る人のからだに合ったシルエットを実現。 さまざまな体型の変化に柔軟に対応できる、長く着用できる作りのワンピースです。 スッキリと落ち着いた形の中に、ウエストのギャザーがあるためスカート部分はふんわりとしており、女性らしいスタイルとなります。
2023/10/04
こんにちは。 縁日です。 本日は「en・nichi」の服が対象となっている「永久修繕」という、お直しサービスについてご紹介したいと思います。こちらは、その名の通り”何度でも””永久に”お直しが受けられるというサービスです。 穴が開いてしまった。 汚れがついてしまった。 ひっかけて破れてしまった。 でも、捨てるのはちょっと待って! そんな時はぜひ「永久修繕」をご利用ください。 ただ修繕するだけではなく、より愛おしさを感じていただける1着としてあなたの元へお返しいたします。
岩手県一関市の里山に、わたしたちの拠点となる店舗『縁日』がオープンしました。 縁日があるのは笹谷という地区で、一関市と平泉町のちょうど境目くらいの場所です。 周辺には山、川、畑など、豊かな里山の風景が広がっており、空気の綺麗なとても気持ちの良いところです。
2023/10/03
OITOMI|南部鉄器 鉄瓶 小あられ
18,700円
工房ストロー|鍋敷き
4,290円~
en・nichi|OTEFUKI 手ぬぐい おてふき
1,760円
縁日|縁日オリジナルマスキングテープ
275円
en・nichi|AZUMAFUKURO あずま袋 無地
4,950円