しっかりとしたスパイシーさに加え、フルーティーな香りが口いっぱいに広がるクラタペッパーの黒胡椒。

カンボジアの農園で、伝統的な自然農法で作られています。
肉料理はもちろん、幅広い料理に広く使え、いつもの料理を特別なものにしてくれるアイテムです。

かつては世界最高峰とも称されていたカンボジア産の胡椒。70年代に起こった激しい内戦により、産業は衰退の一途を辿っていました。

終戦後のカンボジアで、倉田浩伸さんが現地の農家の人々と、数本の苗木から胡椒を育てたことがクラタペッパーの始まり。
20年をかけ産業を再生し、今では大きな農園で上質な胡椒が栽培されています。

栽培から販売まで、全て手作業で行われているクラタペッパーの胡椒づくり。
2011年にはカンボジア国内で初となるオーガニック認定も取得しました。

ブラックペッパーは、未熟な緑色の状態で胡椒を摘んで乾燥させたもの。芯のある辛味とともに、柑橘系の爽やかな清涼感のある香りが感じられます。

ステーキなどの肉料理には、食べる直前に粗く砕いて添えるのがおすすめ。鼻に抜ける香りとお肉の旨味、そして後を追う辛味を存分にお楽しみいただけます。

素材の臭みも消してくれるので、料理の下ごしらえにも使えます。

大粒のクラタペッパーもしっかり挽けるように刃が調整された、クラタペッパー専用ミル。
挽きたての豊かな香りをお楽しみいただけます。

素材の味を引き出してくれる胡椒とミルは、料理好きの方への贈り物にもおすすめです。

カンボジア産の農薬不使用栽培の胡椒を日本で販売しているクラタペッパー。胡椒は、大粒で、果実味あふれる爽やかな風味が感じられます。

内戦後の1992年、国づくりが始まるタイミングのカンボジアで、かつての主力農産物である胡椒の存在を知り、産業の復活への取り組みを開始。

古くからの伝統的な農法にこだわり、現在では６ヘクタールほどの農園で、安全で高品質な胡椒を生産しています。

原則として、お客様のご都合によるご注文後のキャンセルはお受けしておりません。
即日出荷のお品もございますので、ご不便をお掛けいたしますが予めご了承くださいませ。

ラボラトリオでは発送の商品を梱包する際、スタッフが手を除菌するなど、細心の注意を払って作業を行っております。

キナリノ編集部で、LABORATORIO・MARKTオーナーの井藤昌志さんを取材させていただきました。
お店をオープンするまでのストーリーや、アトリエでのオーバルボックス制作風景など。盛りだくさんの内容になっているので、ぜひご一読ください。