和ろうそく製造の老舗「大與」が手掛ける、まめサイズのかわいらしい和ろうそくです。
赤、白、緑のろうそくが箱に詰められたクリスマス限定カラー。食事の照明として雰囲気を出したり、インテリアとして飾ったりなど、クリスマスが待ち遠しくなる色合いをしています。

原料は米ぬか蝋を100%使用しており、煙やにおい、煤が少なく、お部屋でも灯しやすいろうそくです。燃焼時間は約15分と短め。和ろうそく特有の定期的な芯を切る作業が無いため、扱いがとても簡単です。

小さくても最後まで明るく燃える炎と、あたたかな光の様子をお楽しみください。

リラックスしたい時間の雰囲気づくりに。ろうそくの揺らめく光が心を落ち着かせてくれます。

お部屋の照明を少し落としてろうそくを並べれば、雰囲気が一段と上がります。炎の赤みがかった光があたりをちらちらと照らします。
灯している間も、出る煙は少なく、料理の味や香りを妨げずに食事をお楽しみいただけます。

パラフィン(石油)系のろうそくは点火時、消火時ににおいが出たり、煤が出やすいものが多いです。

植物性の和ろうそくは、火を灯した時の嫌なにおいが少なく、お米のような甘い香りがふわっと香ります。煤も少なく体に優しいので、お子様やペットがいるお家でも安心してお使いいただけます。

「なぜろうそくに猫とねずみが？」と思われた方が多いかもしれません。

ねずみはなんでも食べますが、和ろうそく、植物性の蝋さえも食べてしまいます。放っておくと貴重な蝋を齧られてしまうため、ねずみ対策に猫を飼っている和ろうそく屋さんが昔から多かったのだとか。
転じて、和ろうそくは動物が食べても大丈夫な材料で作られている証にもなっています。

遊び心溢れるパッケージには、和ろうそく屋さんの豆知識とおもしろい物語が詰まっているのです。

1914(大正3)年の創業以来100年余り、滋賀県今津町で4代に渡り和ろうそくを手作業で作り続ける「大與」。1989(昭和59)年には滋賀県の伝統工芸品として正式に指定されました。2011年にはお米のろうそくでグッドデザイン賞でグッドデザイン中小企業長官賞を受賞。
気温と湿度、蝋の温度と形を腕で感じながら和ろうそくを手掛けで製造する職人は、一人前になるまで10年掛かります。様々な季節でろうそくを制作する経験を通じて同じものが作れるようになっていくのです。
純植物性100パーセントにこだわり、伝統の製法を今に伝え、和ろうそくを通じて火と人との繋がりを大切にしています。

心のこもった品物をしっかりと包み、贈り物をそっと引き立てるラッピング。
贈られた方にも喜んでいただけるよう、心を込めてお包みいたします。

※複数商品ある場合は、どのアイテムをどのラッピングで包むか備考欄にご記入ください。

※箱の形状、色などは変更となる場合があります。
※画像の色はブラウザや設定により、実物とは異なる場合があります。予めご了承下さい。