わざわざには商品の選定基準があり、どのような基準で商品を選んでいるかを公表しているのですが、それはお客様に「わざわざで買えば安心」という気持ちを味わっていただきたいという気持ちからです。どこの誰がどんな基準でおすすめしているかわからなければ、書いてあったのと違ったとか、おいしいと思ったから買ったのに口に合わなかったということが起こりがちです。
GoogleやAmazonのレビューなどもそうですが、評価が高いということよりも誰がレコメンドしているのか?の方が重要になってきては、いませんか?信頼できる友人がお勧めしてくれた商品だと、心置きなく買えるということはないでしょうか?
私たちはこんな基準でこれが安全でおいしいと思っているのです、ということがわかりやすく表示されていれば、ここで買えば安心だよねと思ってもらえるのではないだろうか。そんな気持ちから商品選定基準を定めたのが、2016年のことです。
その中でも食品は、おいしいの基準が人それぞれ、安全の基準も人それぞれです。ですので、食品については食品選定基準をあらたに作り今もその基準に照らし合わせて選んでいます。ここに書いた基準は2022年の現在も守り続けています。今日から数日に渡り食品の選定基準についてお伝えしていきたいと思います。
1.安全で安心なもの。
農産物は、無農薬や低農薬を中心に、化学肥料より有機肥料を使用しているものをできる限り選んでいます。また海外より国産品、国産品の中でも長野県産、長野県産より地元産というように地産地消を心がけ、地元の農産品を積極的に販売しております。身体に嬉しい、余計なものが入っていない、作り手の顔が見える食料品を集めています。
2.無理のない価格帯。
普段使いできる価格帯でリピートできる、試してみたい価格の品を集めて販売しております。そして価格が安すぎないことも重要で、生産者が正当な利益を得られるものを選んでいます。お互いにとって心地よい価格設定。それがわざわざの目指すところです。
3.生産者との良好な関係性。
お客様がわざわざで買い物をすると、作った人(生産者)と売った人(販売者=わざわざ)にお金が入ります。私たちが心を込めて売るものは好きな人のものでありたい。また、お客様に生産者の気持ちを伝え、しっかりと販売できる関係性を重視して選んでいます。
4.きちんと作られたもの。
食品は口にするものだからこそ、きちんとした製造設備のもと法律に則って作られているものを選んでいます。製造規模の大きさにかかわらず、原材料の調達から生産・加工までのトレーサビリティがしっかりしていることが大事です。
5.環境に配慮したもの。
農薬は使用量が少ないほうが望ましいですし、パッケージは簡素かどうか、リサイクルできるかを確認しています。環境のためにできることを、できる範囲で取り組んでいる生産者の食料品を選んでいます。
saleフルーツバスケット|コーン缶詰 水煮・クリーム・うらごし
manma naturals|純植物性・無添加 生アーモンドバター
sale千葉産直サービス|とろさば・とろイワシ缶詰
すや亀|みそかりんとう 140g/五穀みそおこげ 100g
無茶々園|青ゆずこしょう レモンこしょう【調味料】
山神果樹薬草園|丸ごと皮削り 国産和柑橘のジュース
ストア紹介
パンと日用品の店 わざわざ
パンと日用品の店〈わざわざ〉は長野県東御市御牧原の山の上にポツンと佇む小さなお店。“よき生活者になる”を合言葉に、薪窯で焼いたパンと、食と生活それぞれの面から、独自の選定基準を定めて自分たちが心からよいと...もっと見る