手のひらサイズのビジュアルブック、雷鳥社の辞典シリーズに「数の辞典」が新登場!
最新刊・第12弾は、自然物から離れ、人間の営みともいえる「数」の世界に迫ります。
「サワ☆博士の数楽たいそう」を主宰する数々(かずかず)企画代表・澤宏司さんの面白く、ときに考えさせられる解説と、グラフィックデザイナー・廣﨑遼太朗さんのウィットに富んだイラストが満載。
身近で不思議な数の世界を楽しく学べる1冊です。
現代では「数」を見ない日はありません。
朝起きたら時計を見て、
昼食を買ったら支払金額を確認し、
平均体重や平均年収の話題に一喜一憂し、
暗証番号を入力してショッピングを楽しみ、
「予測できない」スポーツの試合に胸を熱くします。
本書には、私たちの生活をかげひなたに支える「数」にまつわる221項目が、手のひらサイズの辞典にぎゅっと詰まっています。
お子さまの夏休みのおともや、数学が苦手な方にもぜひ読んでいただきたい1冊です。
「数字って、楽しい!」そんな気分になっていただけると嬉しいです。
いざ、目に見えない「数」の世界へ!
--「数とは何か」の整備、発展は今も続いている。木の実を数えるところから始まった数は、現代においてそこから大きく離れ、それゆえに応用の先が広がった。「1個のリンゴ」は目に見え、よって絵に描けるが、「1」そのものの絵は観たことがない。これが数のもつ役割と宿命である。(「はじめに」より)--
数学をまなぶ楽しみは、数学者だけでなく、私たち1人1人にあります。
・学校で習ったけど忘れてしまった数学用語-「平方根」「関数」「虚数」など
・考えれば考えるほど不思議な数の概念-「0」「無限」「次元」「パラドックス」など
・耳にしたことのある言葉-「ベクトル」「指数関数」「アルゴリズム」など
・知ると面白い数学の知識-「ヒルベルトのホテル」「モンティ・ホール問題」など
一読してわからない項目も、少しだけ背伸びをして新しい知識に触れてみると、時間を経て、ひらめく瞬間が訪れるかもしれません。
気になった項目は、より専門的な数学本へと歩みを進めてみてくださいね。
ちょっとずつ揃えたい。辞典シリーズ全種類をご紹介
雷鳥社が発行する手のひらサイズの辞典シリーズは、文庫(A6)判・ハードカバーの小さな辞典です。
「雷鳥社」は、荻窪にある出版社。
触って撫でて愛おしくなるような、とっておきの本を提案されています。
最新刊・数の辞典をはじめとする全12種類は、じっくり読んでも飽きない充実の内容と、テーマに沿ってすべて異なる、こだわり抜いた装丁が魅力です。
言葉を探すときも、そうでないときも。
本棚にあると嬉しくなる、とっておきの1冊が揃います。
手のひらサイズに、テーマに沿った内容がこれでもかと詰まったビジュアルブック。
本を持つとき、ページをめくるとき。
雷鳥社さんは、本づくりにおいて触り心地をとても大切にされています。
内容はもちろん、ものとしての魅力にも溢れており、持っているとなんだか嬉しくなる本が揃います。
海の辞典
空の辞典
星の辞典
草の辞典
花の辞典
色の辞典
石の辞典
菜の辞典
紋の辞典
菓の辞典
山の辞典
お気に入りは見つかりましたか?
夏休みのおともに、ぜひ気になる1冊をお選びいただけますと嬉しく思います♪
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