徳島県の山間の町、神山町から、野菜炒めの素としても大活躍の焼肉のタレが届きました。
作っているのは、Food Hub Project(フードハブプロジェクト)。町の農業と食文化を次の世代につなぐためにできた、農業の会社です。町に長年伝わる「神山の味」や、町の食材を活かした加工品開発も行い、安心素材で美味しいものに目がない全国の人にもその魅力が広がっています。
神山町のお母さんたちは、地域ごとにグループで集まって焼肉のタレや柚子味噌、こんにゃく作りをされる文化があります。
ある地区のお母さんたちが作る焼肉のタレが美味しすぎる! そう感じたフードハブの若きスタッフ達が秘伝のレシピを習って誕生したのが、この焼肉のタレです。
自社栽培の農薬・化学肥料不使のにんにく・タマネギと減農薬栽培のりんごをたっぷり使い、厳選の調味料でじっくり煮込んで作られています。原材料を見ていただくと、この贅沢な味わいになる理由が納得できます。
濃厚なタレがお肉や野菜に絡みやすく、甘辛くて大人も子供も食べやすい味です。
炒め物の味付けに使えばご飯が進むおかずが簡単にできます。朝のお弁当作りにも重宝する、野菜炒めの素として冷蔵庫にストックしておくと安心の1本です。
Food Hub Project(フードハブ・プロジェクト)とは
日本の中山間地域では、農業者の高齢化、後継者不足による耕作放棄地の増加、それにともなう鳥獣害の被害などが大きな社会問題になっています。
徳島県の山間の町、神山町もまさにそんな課題に直面している地域です。
そんな日本のどこの田舎にでもある課題を「小さいものと、小さいもの」「少量生産と少量消費」をつなぐ活動を通じて、みんなで解決して行こうと取り組まれているのがフードハブ・プロジェクトです。
神山の農業の担い手を育成する活動を中心に、「地域で育て、地域で食べる」場所として、食堂・パン・食品を販売する場所を運営し、加工品製造にも力を入れています。
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