辛さが料理を引き立てる Chill Chill Kitchen.のコチュジャン
宮崎県から届いた「Chill Chill Kitchen.(チルチルキッチン)」のコチュジャンは、自然な調味料を用いて仕上げられた万能ペースト。お店をされていた頃から常連さんに人気で「ぜひ商品化してほしい!」とリクエストがあった一品です。
炒め物やスープ、鍋、お肉のつけだれなど、さまざまな料理に少し加えるだけで、食卓がぐっと豊かになります。辛みはしっかりと感じられますが、マイルドな味をお求めの方には「KOREAN SPICE PASTE mild(韓国万能タレ)」もおすすめです。
Chill Chill Kitchen.を手がける三宅亜矢さんは、岡山県ご出身で長く韓国料理店を営んでいました。
食に強く意識を向けるようになったのは、ご家族の病気がきっかけだったそうです。
白砂糖を使わず、できるだけ自然に育てられた食材を選び、玄米や菜食中心の生活を徹底。ところが、買い物や準備にかかる手間と負担は大きく、やがて心身ともに疲れてしまったと振り返ります。
その経験を経て「美味しいと感じる気持ちは、心も体も元気にする」という大切さに改めて気づき、無理のない食のあり方を模索するようになりました。
「大切なのは“絶対ダメ”と線を引くことではなく、バランス感覚。心の健康を保ちながら、体を思う食生活を続けられること。」
そう考えるようになった今、三宅さんはシンプルでも美味しい、毎日に寄り添う調味料づくりに取り組んでいます。
三宅さんが作るものは、シンプルな原材料ながら、とにかく料理が美味しくなるのが特徴です。
学んできた知識を活かしながら「つけるだけ、混ぜるだけでも美味しい」レシピを考えるのが得意で、なるべく体にやさしい食材を使った調味料をこれからもつくっていきたいと考えています。
常備しておくと安心できて、料理がぐっと楽しくなる。そんな心強いアイテムを届けてくれるのがChill Chill Kitchen.です。
食品を選ぶ中で伝えていきたいのは、
私たちの体をつくる、正直に大切に育まれた食品とそれを支える人々のこと。
■安全で、体によいもの
食は私たちの体を作るもの。子供たちに安心して食べてもらえる食品えらびを心がけます。
■土地と人に通ずるもの
できるだけローカルで、その土地の風土に無理のない食材であること。端っこまで大切にいただきたくなるような、伝えていきたい作り手のこだわりがあること。
■ごまかさないもの
素材そのものを、ごまかさずに大事に作られたものは、そのまま食べるのが一番おいしい。できるかぎり無添加のものを。
■毎日つづけられるもの
たとえば10年。毎日使い続けられる価格で、飽きのこない味かどうか。作り手と、食べる人々のロングライフな関係を育てて行けるかどうか。
大阪市阿倍野区、路面電車が走る下町にある「フードオーケストラ」。
『毎日のおいしいを奏でる』をテーマに、シンプルで安心できる食品をお届けしています。家族や大切な人、そして自分自身の体を想いながら、正直で信頼できる食品や、暮らしにそっと寄り添う品々を揃えています。
店頭には、クッキーやスコーン、地元で採れた野菜やお豆腐、調味料などが並びます。月に一度は、美味しい仲間によるお弁当やベーグル、パンも登場し、食卓にわくわくを届けています。
*北海道、沖縄へは1万円以上ご購入の場合も、通常配送料金を頂戴いただきます。