成清海苔|皿垣開漁協産 焼のり 10枚入り【ゆうパケット対応】
こんにちは!フードオーケストラです。
気がつけば日差しに初夏の気配がまじりはじめ、冷たい麦茶やおにぎりがいっそう美味しく感じられる季節になりました。
そんな今の時期にぴったりの、とびきりおいしい焼き海苔が届きました。
ご紹介するのは、福岡・柳川の「成清海苔店」さんの海苔。
私たちも思わず「こんなに美味しいの⁉」と感動した、やさしく香ばしい、極上の一枚です。
秋芽一番摘みのみを使う、成清海苔店のこだわり
福岡県・柳川市の成清(なりきよ)海苔店は、有明海でシーズン最初に収穫される「秋芽一番摘み」の海苔だけを厳選し、焼海苔や味付けのり、ふりかけなどに加工・販売しています。
皿垣開漁協の焼海苔
この焼海苔に使用されているのは、「皿垣開(さらかきびらき)漁協」の海苔師さんたちが育てた極上の海苔。
海の状態を日々見極めながら手間ひまをかけて育てられています。
皿垣開漁協は、全国で初めて海苔の等級格付けに「味の検査」を導入したことで知られています。
見た目や色だけではなく、実際に食べて美味しさを確かめるという画期的な方法で、本当においしい海苔を選び抜いています。
その海苔を仕入れ、火入れ・焼き加工を施しているのが、成清海苔店。
海苔ごとの状態を見極めながら焼き上げることで、シャキッとした歯ごたえと、とろける口どけ、香り・甘み・旨みが一体となった海苔に仕上げられています。
口どけの良さは別格
秋芽一番摘みの中でも特に柔らかい芽を使っているため、口どけの良さは格別。
パリッとした食感のあと、海苔がスーッと舌の上でとろけ、深い香りと旨みがふわっと広がります。
おすすめの食べ方
・手巻き寿司や、すぐに食べるおにぎりに
・湯を注いだお茶碗に海苔を入れ、しょうゆをひとたらしするだけでも美味
・軽く炙ると、香りがさらに引き立ちます
シンプルな食べ方でこそ、素材の良さが際立ちます。
成清海苔店の「秋芽」へのこだわり
有明海では、海苔は「秋芽」と「冬芽」の二期作で育てられます。
中でも、より自然なサイクルで育てられる秋芽の一番摘みは、アミノ酸を豊富に含み、旨みの濃さが際立ちます。
成清さんは、創業当初からこの「秋芽の一番摘み」にこだわり、酸処理を行わないタイミングでの仕入れを続けてこられました。
酸処理をしないという選択
秋芽の終盤以降は、病害防止のため「酸処理(リンゴ酸などに浸す)」が一般的に行われますが、成清海苔店では酸処理をしていない海苔を選び続けています。
酸処理を否定するのではなく、「自然に育った秋芽の選択肢も残したい」という思いから。
環境への配慮と産業の継続、その両方を見据えた姿勢にも、深い信頼を寄せたくなります。
食べることで感じる、つくり手の誠実さ
美味しいだけでなく、つくる姿勢にも共感できる海苔。
成清海苔店が手がけた焼き海苔を、ぜひ一度お試しください。
成清海苔|皿垣開漁協産 焼のり 10枚入り【ゆうパケット対応】
ストア紹介
フードオーケストラ
「毎日のおいしいを奏でる」
家族のことや大切な人のこと、自分自身の体に思いを巡らせ、なるべくシンプルな材料でできたもので、作るひと・売るひと・使うひとそれぞれが無理なく続けられる食品をセレクトしてご紹介...もっと見る