おはようございます、フードオーケストラです。
週末の朝、ゆったりと過ごす時間にちょっとつまみたくなるのが、お芋のおやつ。コーヒーやお茶にも合う軽やかなおいしさで、ついつい手がのびてしまいます。

愛知県・知多半島で「風と土」さんが手がけるお芋菓子は、オリーブオイルでカリッと揚げたチップスや、シンプルに塩だけで仕上げたけんぴなど、素材の味をそのまま大切にしています。子どもから大人まで、幅広い世代に愛されるおやつです。

紅はるかチップス（シュガー&ソルト）
甜菜糖のやさしい甘さと、美浜の塩のまろやかさが溶け合った、ほんのり甘じょっぱい味わい。

紫芋チップス（ブラックペッパー&ソルト）
香ばしい紫芋に、ブラックペッパーを効かせた少し大人の風味。おつまみにもぴったりです。

塩けんぴ
お芋の甘みを引き立てるために、ほんの少しの塩のみで味付け。カリッと軽やかで、子どものおやつにも、大人のお酒のお供にもおすすめです。

2016年より常滑で新規就農を始め、「育てる、作る、届ける」を軸に活動している谷本さんご家族。
畑では農薬や化学肥料に頼らずにさつまいもを育て、秋冬には焼き芋屋としても出店されています。

芋菓子には知多半島の素材をなるべく取り入れ、体にやさしい材料を使って、誰もが安心して楽しめるおやつに。
風や土とともにある暮らしの中で気づいた自然の恵みを、ひとつひとつのお菓子に込めています。

素朴でありながら、ちょっと上品。風と土のお芋菓子を、週末のリラックスタイムにどうぞ。