こんにちは、フードオーケストラです。
少し慌ただしい日が続くと、飲みものもつい手軽なものを選びがちになりますよね。
それでも、湯を沸かして、茶葉を急須に入れて、香りがふわっと立つのを待つ時間には、やっぱり特別なよさがあるなと思います。
誰かと一緒に飲むときはもちろんですが、ひとりでほっとしたいときにも、お茶を淹れる時間そのものが気持ちを整えてくれる気がします。
今回ご紹介する「童仙房 在来ほうじ茶」は、そんな時間にそっと手を伸ばしたくなるお茶です。
新茶を焙じてつくられた、贅沢な在来ほうじ茶
京都府南山城村の童仙房より、毎年5月に収穫される一番茶だけを使った「在来ほうじ茶」が今年も届きました。
一般的にほうじ茶は、一番茶よりも下級茶や刈り直しした茶葉を焙じてつくられることが多いそうですが、この在来ほうじ茶は、煎茶としていただいても美味しい新茶を焙じて仕上げられています。
そのため、香ばしさの奥に、やわらかな甘みや緑茶のような風味が感じられるのが、このお茶ならではの魅力です。
このほうじ茶を焙じているのは、童仙房で暮らす陶芸家の清水善行さん。
清水さんは、この土地に残る在来のお茶を農家さんから買い取り、ご自身で焙煎して販売されています。
在来のお茶とは、品種改良される前からその土地に残ってきたお茶のこと。
葉の形も均一ではなく、色づき方や丸みもそれぞれで、ひとつひとつに個性があるそうです。
生産量は年々少なくなっているそうですが、清水さんは初めてそのお茶を飲んだときの美味しさが忘れられず、「自分が飲み続けたい」と感じたことが、この在来ほうじ茶を届け続けるきっかけになったといいます。
つくる人の仕事が、その一杯にあらわれるお茶
このお茶を育てているのは、お父様から仕事を継がれたお茶農家の柚木喜彦さんです。
清水さんは、柚木さんが手がけた茶葉が煎茶になった姿を見たとき、「お茶の顔が違う」と驚いたそうです。
しっかり手間をかけて育てられた茶葉は、製茶の工程でしっかり揉まれても耐えられ、針のようにピンとした美しい煎茶に仕上がります。
その贅沢な一番茶を、清水さんが浅煎りで焙じることで、ほうじ茶としての香ばしさと、煎茶の甘みや香りの両方が感じられるように加減されています。
香りや色を見ながら手作業で焙煎を調整されていると伺うと、いつもの一杯も少し違って感じられます。
暑い季節には水出しで、やわらかく広がる香ばしさを。
少し落ち着きたい日には、急須で温かく淹れてゆっくりと。
茶葉からお茶を淹れる時間ごと楽しんでいただきたい、特別なほうじ茶です。
よろしければ、日々のなかでほっとひと息つきたいときに、ぜひお試しください。
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フードオーケストラ 実店舗のご紹介
大阪市阿倍野区、路面電車が走る下町にある「フードオーケストラ」。
『毎日のおいしいを奏でる』をテーマに、シンプルで安心できる食品をお届けしています。家族や大切な人、そして自分自身の体を想いながら、正直で信頼できる食品や、暮らしにそっと寄り添う品々を揃えています。
店頭には、オリジナルアイテムの他に、調味料や地元で採れた野菜、お豆腐などが並びます。月に一度は、美味しい仲間によるお弁当やベーグル、パンも登場し、食卓にわくわくを届けています。
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〒545-0034 大阪市阿倍野区阿倍野元町8-5
Open 11:00 – 19:00
定休日:月曜日
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ストア紹介
フードオーケストラ
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家族のことや大切な人のこと、自分自身の体に思いを巡らせ、なるべくシンプルな材料でできたもので、作るひと・売るひと・使うひとそれぞれが無理なく続けられる食品をセレクトしてご紹介...もっと見る