和ろうそく製造の老舗「大與」が手掛ける、お米のぬかで作られた和ろうそくと、燭台が付いたセットです。
原料が植物性の和ろうそくは、出てくる煙やにおい、煤が少なく、お部屋でも灯しやすいです。1号サイズのろうそくが20本入っており、1本につき約40分間燃え続けます。小さなろうそくでも最後まで明るく燃える炎と、あたたかな光の様子をお楽しみいただけます。
セットの燭台は陶器製になっており、白い釉薬が掛かった立方体の形がかわいらしいです。
パッケージは白く、黒色の文字とシンプルな風合い。差し色のオレンジ色で引き締められています。
フォーマルな場での贈り物や、気の知った人へのギフトとしてもお使いいただけるデザインに仕上げられています。
ゆったりと食事をしたいの雰囲気づくりに。
お部屋を薄暗くしてキャンドルを並べれば、食事の趣がグッと上がります。また、炎の赤みがかった光がお料理を照らし、よりおいしそうに見せてくれるうれしい演出も出すことができます。
キャンドルから出てくる煙は少なく、料理の味や香りを妨げずにお食事をお楽しみいただけます。
パラフィン(石油)系のろうそくは点火時、消火時ににおいが出たり、煤が出やすいものが多いです。
植物性のキャンドルは、火を灯した時の嫌なにおいが少なく、お米のような甘い香りがふわっと香ります。煤も少なく体に優しいため、お子様やペットがいるお家でも安心してお使いいただけます。
お米のろうそくの芯は蝋をよく吸い、液だれせずに火を灯します。
この芯は炭化しても燃え尽きることなく、灯し続けると火が大きくなっていきます。ときどき芯切りばさみで芯を取り除き、火の調整してください。
付属している燭台は、立法体の形をした「RIPPOH」のホワイト。
陶器で作られており、手触りの良いさらりとした質感の釉薬で仕上げられています。ろうそくの対応サイズは0.5~2号までお使いいただけます。
手のひらサイズのかわいい燭台は、コンパクトで場所を取りません。
1914(大正3)年の創業以来100年余り、滋賀県今津町で4代に渡り和ろうそくを手作業で作り続ける「大與」。1989(昭和59)年には滋賀県の伝統工芸品として正式に指定されました。2011年にはお米のろうそくでグッドデザイン賞でグッドデザイン中小企業長官賞を受賞。
気温と湿度、蝋の温度と形を腕で感じながら和ろうそくを手掛けで製造する職人は、一人前になるまで10年掛かります。様々な季節でろうそくを制作する経験を通じて同じものが作れるようになっていくのです。
純植物性100パーセントにこだわり、伝統の製法を今に伝え、和ろうそくを通じて火と人との繋がりを大切にしています。
心のこもった品物をしっかりと包み、贈り物をそっと引き立てるラッピング。
贈られた方にも喜んでいただけるよう、心を込めてお包みいたします。
※複数商品ある場合は、どのアイテムをどのラッピングで包むか備考欄にご記入ください。
※箱の形状、色などは変更となる場合があります。
※画像の色はブラウザや設定により、実物とは異なる場合があります。予めご了承下さい。
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