香川県・小豆島の木桶仕込み。天然醸造のだし醤油「八方だし」
だしと醤油、どちらの美味しさも一度に楽しめるのが「八方だし」です。
つくり手は、香川県・小豆島で約100年にわたり醤油づくりを続けている正金醤油です。杉の木桶を使い、四季の温度変化にまかせながらゆっくりと熟成させる「天然醸造」によって、奥行きのある味わいを引き出しています。蓋をしない開放型の木桶を使い、自然の力でじっくりと発酵させています。
「八方だし」には、香り高い鰹の本荒節、コクを与える片口鰯の煮干し、そして旨み豊かな北海道産昆布からとった出汁を合わせています。すっきりとしながらも味に厚みがあり、料理の味をしっかりと支えてくれます。
・そうめんやうどんのつけ汁には、2倍に薄めて使います。
・かけ汁や葉物野菜・根菜の煮物には、5〜6倍に薄めて使うのがおすすめです。
・レシピに出汁や醤油が必要な場面では、これ一本で置き換えることができます。
毎日の料理を支える調味料だからこそ、素材や製法にこだわったものを選びたい方に適しています。
香川県・小豆島で天然醸造の醤油づくりを続ける正金醤油さんは、杉の木桶で仕込む醤油をはじめ、「だし」や「ぽん酢」などの調味料も手がけておられます。
平成14年には、近隣の同業者・山吉醤油の蔵を引き継ぎ、現在では120本を超える木桶で諸味をじっくり熟成。創業当時から受け継がれてきた製法と、繊細な管理によって、素材本来の風味を生かした味わい深い調味料が生まれています。
食品を選ぶ中で伝えていきたいのは、
私たちの体をつくる、正直に大切に育まれた食品とそれを支える人々のこと。
■安全で、体によいもの
食は私たちの体を作るもの。子供たちに安心して食べてもらえる食品えらびを心がけます。
■土地と人に通ずるもの
できるだけローカルで、その土地の風土に無理のない食材であること。端っこまで大切にいただきたくなるような、伝えていきたい作り手のこだわりがあること。
■ごまかさないもの
素材そのものを、ごまかさずに大事に作られたものは、そのまま食べるのが一番おいしい。できるかぎり無添加のものを。
■毎日つづけられるもの
たとえば10年。毎日使い続けられる価格で、飽きのこない味かどうか。作り手と、食べる人々のロングライフな関係を育てて行けるかどうか。
大阪市阿倍野区、路面電車が走る下町にある「フードオーケストラ」。
『毎日のおいしいを奏でる』をテーマに、シンプルで安心できる食品をお届けしています。家族や大切な人、そして自分自身の体を想いながら、正直で信頼できる食品や、暮らしにそっと寄り添う品々を揃えています。
店頭には、クッキーやスコーン、地元で採れた野菜やお豆腐、調味料などが並びます。月に一度は、美味しい仲間によるお弁当やベーグル、パンも登場し、食卓にわくわくを届けています。
- カテゴリ
- フード・ドリンク > 調味料・食用油 > 調味料
- ブランド
- 正金醤油
- 内容量
- 360ml / 1000ml
- 原材料
- しょうゆ(大豆、小麦を含む)、砂糖、かつおぶし、煮干し、昆布、食塩
- 保存方法
- 直射日光を避けて保存してください。
左:360ml 右:1000ml