TAISEI SHIKI STORE
京都発、暮らしの中に溶け込む紙の可能性を追求したお皿
TAISEI SHIKI STOREでは、大成紙器製作所ブランドの商品だけでなく、紙器具師(大成紙器製作所ブランドの担当者のことを自分たちではこう呼んでいます・・)が国内外の展示会や、POP UPなどから生まれた関係性を軸に紙の可能性と暮らしに寄り添うプロダクトをご紹介・販売することで、作り手と使い手をつなげる試みを目指しています。
今回ご紹介するのは京都の懐紙専門店「辻徳」です。
懐紙(かいし)とは、字の通り「ふところに入れて携帯する紙」。着物がまだ一般的な普段着だった頃までは、常に懐に入れて持ち歩き、 現代でいうところのティッシュペーパーやハンカチ、メモ用紙など、 様々な役目を持った、生活になくてはならない便利なものでした。そんな懐紙が現代の暮らしにもエコロジーで便利なものであると発信しているのが、今回ご紹介する辻徳です。
暮らしの中での紙の使い方を見つめ続けてきたからこそできた、辻徳の評判商品をご紹介します。
2022/04/15