「なんであの人は思っていることをスラスラ言ってくれないの?」「うまく言語化できない自分に悩んでいる」このようなお悩みに心を占領されている方にぜひ読んでいただきたい本書。
写真のように精緻な記憶、細部まで正確に再現するシミュレーション、視覚イメージを駆使した推測――特異な能力をもつ視覚思考者の脳はどのようにはたらくのか。一般的な言語思考者とどのように違うのか。
多様な思考タイプが協力しあうことの大切さとは?
自身も視覚思考者の著者が多くの実例や最新研究をもとに、ものづくり、ビジネス、教育に革新をもたらす新たな才能の世界を示し、新たな視点をくれる一冊です。
コロラド州立大学動物科学教授。動物学博士。自閉スペクトラム症の当事者であり、同啓蒙活動において世界的に影響力のある学者のひとり。自叙伝をもとにしたテレビ映画「テンプル・グランディン~自閉症とともに」は、エミー賞7部門とゴールデングローブ主演女優賞などを受賞、大きな話題となった。
著書に『自閉症感覚』『自閉症の脳を読み解く』(以上、NHK出版)、『我、自閉症に生まれて』『自閉症の才能開発』(以上、学習研究社)など。2010年にタイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に、2016年にアメリカ芸術科学アカデミー会員にそれぞれ選出された。コロラド州フォートコリンズ在住。
翻訳家。西南学院大学文学部卒。訳書に、テンプル・グランディン『自閉症感覚』『自閉症の脳を読み解く』、シルカ・ローズ・ウエスト、ジョセフ・サロシー『子どもとつながる「お話」の魔法』(以上、NHK出版)、ジャン=ブノワ・ナドー&ジュリー・バーロウ『フランス語のはなし』(大修館書店)など。
目次
はじめに 「視覚思考」とは何か
第1章 視覚思考者の世界――頭の中の「絵」で考える人びと
第2章 ふるい落とされる子どもたち――テストではわからない才能
第3章 優れた技術者はどこに?――視覚思考を社会に活かす
第4章 補い合う脳――コラボレーションから生まれる独創性
第5章 天才と脳の多様性――視覚思考と特異な才能が結びつくとき
第6章 視覚思考で災害を防ぐ――インフラ管理から飛行機事故の防止まで
第7章 動物も思考する――視覚思考との共通点
おわりに 視覚思考者の能力を伸ばすために
親子で一緒に、ひとりでじっくり。
現在、「こころ」をテーマにした夏のブックフェアを開催中です。
お子さまから大人の方まで。
読み終えたあとに自分の「こころ」と健やかに繋がれるような、心の栄養となる一冊をご紹介しております。
散りばめられた言葉たちが、皆さまの心に爽やかな風を運んできてくれますように。
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「つくる」で心整うひとときを。ユリアン・マターものづくりの哲学
- カテゴリ
- 生活雑貨 > ホビー > 音楽・本・雑誌
- タグ
- 誕生日プレゼント | ラッピング可
- 発行元
- NHK出版
発売日:2023.7.25
ISBN:9784140819425
ページ数:328p
判型:四六判
- 著者
- 著:テンプル・グランディン
翻訳:中尾 ゆかり
- サイズ
- 13.4 x 2.3 x 18.9 cm
言語化が不得意でも、誰の心の中にもたくさんの深い想いや考えが詰まっています。視覚でひらめく驚きの思考の世界を紐解き、多様な思考タイプが協力しあうことの大切さを教えてくれる一冊です。