沖縄の島野菜をもっと気軽に楽しんでもらいたいという想いから、「旅するピクルス」は生まれました。味つけがうまく決まらない、どう使えばいいかわからないという声に応えて、和・アメリカン・ヨーロッパ、3つの個性を活かしたブレンドがうまれました。

ピクリングスパイスは、八方酢や簡単酢に加えるだけで使える手軽さが魅力です。
さらに、めんつゆにひとつまみ加えて濾すと、スパイスの香るアレンジ麺つゆとして楽しめます。サラダチキンや白身魚、干し野菜の下味としても相性が良く、さまざまな料理に使いやすい一品です。

ひと袋で野菜1kg分の分量に対応していますが、実際には小分けにして使う方が多く、
ちょっとずつ試せる気軽さも人気の理由です。香りはしっかりと感じられますが、辛さは控えめなので、どんな料理にも合わせやすく、お客様からもさまざまなアレンジ例が寄せられています。

ローズマリーやホワイトペッパーが香る、上品でやさしい風味。鶏肉と一緒に漬けると、マリネのような仕上がりになります。

《相性のよい野菜》トマト、セロリ、パプリカ、大根、かぶ、玉ねぎ、カリフラワー
《原材料》ローズマリー、ホワイトペッパー、鷹の爪、コリアンダー、ローリエ、タイム

スパイシーでパンチのある王道の味わい。野菜の甘みを引き立てて、クセになる仕上がりです。

《相性のよい野菜》きゅうり、玉ねぎ、ゴーヤー、パプリカ、にんじん、にんにく、らっきょう、れんこん
《原材料》オールスパイス、クローブ、シナモン、マスタード、黒胡椒、コリアンダー、鷹の爪、ローリエ

花椒のピリッとした刺激と、コリアンダーの爽やかな香りが特徴です。ガリ（生姜）との相性がよく、みょうがやなすなど、和の野菜ともよく合います。

《相性のよい野菜》生姜、みょうが、なす、オクラ、大根、かぶ、長芋、長ネギ
《原材料》山椒、オレガノ、コリアンダーシード、ローリエ

《材料》
·お好きな材料 …… 約1Kg
·お酢 ……· 250ml
·水 ……· 150ml
·砂糖 ……· 大さじ2杯
(甘味の量はお好みで調整してください)
·塩 …… 小さじ1杯
·ピクリングスパイス ··· 1パック
※お酢や砂糖の量はお好みで調整
※柑橘の皮を入れるとさらに風味が◎

《作り方》
1.鍋に、酢、砂糖、塩、ピクリングスパイスを入れて火にかける。
2.調味料全体がなじんで、一煮立ちしたら火を止める。
3.粗熱をとってお好きな材料と混ぜて漬け込む。
※野菜を小さくカットして漬け込む場合は、3~4時間ほどで美味しく食べることがで
きます。冷蔵庫で1週間ほど保存可能◎

沖縄・那覇にある「松尾芭商（まつおばしょう）」は、「美味しいものと時々おしゃべり」をコンセプトに、野菜や惣菜、お弁当、パン、スイーツ、加工品などが並ぶ食のセレクトショップです。

「ニュー ローカル コンビニエンスストア」として親しまれていて、店主の大湾絵梨子さんは、フードオーケストラの店舗でも毎年開催している「沖縄フェア」の企画でもおなじみの存在。沖縄の食や暮らしの魅力を届けてくれます。

食品を選ぶ中で伝えていきたいのは、
私たちの体をつくる、正直に大切に育まれた食品とそれを支える人々のこと。

■安全で、体によいもの
食は私たちの体を作るもの。子供たちに安心して食べてもらえる食品えらびを心がけます。

■土地と人に通ずるもの
できるだけローカルで、その土地の風土に無理のない食材であること。端っこまで大切にいただきたくなるような、伝えていきたい作り手のこだわりがあること。

■ごまかさないもの
素材そのものを、ごまかさずに大事に作られたものは、そのまま食べるのが一番おいしい。できるかぎり無添加のものを。

■毎日つづけられるもの
たとえば10年。毎日使い続けられる価格で、飽きのこない味かどうか。作り手と、食べる人々のロングライフな関係を育てて行けるかどうか。

大阪市阿倍野区、路面電車が走る下町にある「フードオーケストラ」。
『毎日のおいしいを奏でる』をテーマに、シンプルで安心できる食品をお届けしています。家族や大切な人、そして自分自身の体を想いながら、正直で信頼できる食品や、暮らしにそっと寄り添う品々を揃えています。

店頭には、クッキーやスコーン、地元で採れた野菜やお豆腐、調味料などが並びます。月に一度は、美味しい仲間によるお弁当やベーグル、パンも登場し、食卓にわくわくを届けています。