奈良県曽爾村の小さな農家「畑のあかり」さんが育てた大玉トマトだけでつくられた、100％のトマトジュースです。栽培期間中は農薬や化学肥料を使わず、夏に真っ赤に実ったトマトをひとつひとつ丁寧に手作業でカットし、仕込まれています。

水や塩、添加物は加えず、トマトの旨みだけをぎゅっと詰め込んでいます。同じ畑のトマトでも、あっさりとした軽やかな味わいや、しっかりとしたコクのある味わいなど、時期ごとの表情を感じられ、自然の恵みが生み出す違いを楽しんでいただけます。

冷やしてそのまま飲むのはもちろん、常温でじっくり味わったり、ビールで割って大人の一杯にするのもおすすめです。畑の夏の恵みをそのまま味わってみてください。

奈良県曽爾村、標高400mの澄んだ空気と豊かな自然に囲まれた土地で、種まきから収穫までを自分たちの手でトマトを育てている「畑のあかり」。

畑では良質な有機肥料を使い、土の中の微生物の力をめいっぱい引き出すことで、農薬や化学肥料に頼らなくても健やかに育つ環境を整えています。根も樹も葉も実も、土の中の小さな生き物たちもいきいきとしているからこそ、食べる人の心に響くトマトになると信じ、一つひとつに愛情を込めて育てています。

「作り方にこだわり、生き方にもこだわる」。その思いを大切にしながら、自分たちの歩みが誰かの灯りや道しるべになることを願って「畑のあかり」と名付けられました。自然の恵みをたっぷり受けて育った真っ赤なトマトは、フードオーケストラにも届けられ、多くのお客さまに親しまれています。

食品を選ぶ中で伝えていきたいのは、
私たちの体をつくる、正直に大切に育まれた食品とそれを支える人々のこと。

■安全で、体によいもの
食は私たちの体を作るもの。子供たちに安心して食べてもらえる食品えらびを心がけます。

■土地と人に通ずるもの
できるだけローカルで、その土地の風土に無理のない食材であること。端っこまで大切にいただきたくなるような、伝えていきたい作り手のこだわりがあること。

■ごまかさないもの
素材そのものを、ごまかさずに大事に作られたものは、そのまま食べるのが一番おいしい。できるかぎり無添加のものを。

■毎日つづけられるもの
たとえば10年。毎日使い続けられる価格で、飽きのこない味かどうか。作り手と、食べる人々のロングライフな関係を育てて行けるかどうか。

大阪市阿倍野区、路面電車が走る下町にある「フードオーケストラ」。
『毎日のおいしいを奏でる』をテーマに、シンプルで安心できる食品をお届けしています。家族や大切な人、そして自分自身の体を想いながら、正直で信頼できる食品や、暮らしにそっと寄り添う品々を揃えています。

店頭には、クッキーやスコーン、地元で採れた野菜やお豆腐、調味料などが並びます。月に一度は、美味しい仲間によるお弁当やベーグル、パンも登場し、食卓にわくわくを届けています。