野菜や海藻などの下ごしらえした素材にかけるだけで、あっというまに美味しい酢の物の出来上がります。天然だしを利かせ、ツンとしない味なので、酢の物が苦手という方にも特におすすめです。
昆布と鰹節から丁寧に引いた天然だしと無農薬米をふんだんに使用して醸された「純米富士酢」を合わせた、やわらかなお味です。昆布も鰹節も国産一級品を使用しています。ごま油や醤油などを加えてサラダのドレッシングにもどうぞ。
〜「富士すのもの酢」の美味しい召し上がり方 〜
・かるく塩で下ごしらえした野菜(きゅうり、にんじん、キャベツ、かぶらなど)や海藻にサッとかけて酢の物に。とっても簡単で美味です。
・オイル(ごま油やオリーブオイルなど)をあわせると、サラダのドレッシングに。油の量を加減できるのでさっぱりヘルシーです。
・味噌やマヨネーズをのばしても美味。ごまを加えるとさらに風味よく仕上がります。
京都の北部、若狭湾に面した宮津で明治から酢を作る飯尾醸造。戦後、農薬が米作りに当たり前のように使われはじめた昭和30年代から無農薬での米作りを農家に依頼し、純米酢作りをおこなってきた醸造所です。酢もともろみ(酒)から酢を作ることから自社の酒蔵を有し、醸造所を名乗る日本でも稀有なメーカーです。米作りからとなると日本唯一の酢のメーカーとなります。飯尾醸造では、1リットルの酢を作るために200g以上、商品によっては320gものお米をつかっています。これは「米酢」を名乗るためのJAS規格の5〜8倍の量にあたります。お米だけで作る純米酢は最低120gのお米が必要ですが、それに満たない場合は醸造用アルコールや穀類が添加されています。
富士酢はお米だけを他メーカーよりふんだんに使用し、「静置発酵法」という100日以上もかかる昔ながらの醸造法で酢を作っています。ほとんどのメーカーは速醸の「全面発酵法」という数時間から数日で酢ができる方法を採用しています。その違いは味にあらわれ、富士酢は一般的な米酢にくらべてツンツンする刺激が少なく、お米の芳醇な香り、コクと旨味が強いのが特徴です。
原則として、お客様のご都合によるご注文後のキャンセルはお受けしておりません。
即日出荷のお品もございますので、ご不便をお掛けいたしますが予めご了承くださいませ。
ラボラトリオでは発送の商品を梱包する際、スタッフが手を除菌するなど、細心の注意を払って作業を行っております。
\キナリノインタビュー/LABORATORIO・井藤昌志さん
キナリノ編集部で、LABORATORIO・MARKTオーナーの井藤昌志さんを取材させていただきました。
お店をオープンするまでのストーリーや、アトリエでのオーバルボックス制作風景など。盛りだくさんの内容になっているので、ぜひご一読ください。
- カテゴリ
- フード・ドリンク > 調味料・食用油 > 調味料
- 原材料
- 米酢(京都府製造)、白たまり[小麦、食塩、焼酎](愛知県製造)、本みりん(岐阜県製造)、砂糖[粗糖](鹿児島県製造)、鰹節(鹿児島県製造)、昆布(北海道産)
- 内容量
- 360ml
- 製造地
- 日本
- 消費期限
- 製造日より1年(直射日光のあたらない場所で、常温保存してください。開栓後は要冷蔵。天然原料由来の沈殿物が生じることがありますが、品質には問題ありません。よく振ってお使いください。)
左から 富士手巻きすし酢、富士すのもの酢、富士ゆずぽん酢、純米富士酢、富士玄米黒酢