人気店のような美味しいスパイスカレーを作ってみたい！と思っても、スパイスを一から揃えて研究を重ねるのはなかなかにハードルが高いものです。そんなハードルをクリアしてくれたスパイスキットをご紹介します。

関西で話題のスパイスカレー店32軒の店主が考えたオリジナルレシピ集に加え、オリジナルカレーカルチャーをまとめた書籍『関西のスパイスカレーのつくりかた』は、大阪を拠点とする編集者達によるただならぬカレー愛が詰まった一冊で、発行部数10000部を超えた話題の書籍です。

書籍が話題となった過程で、「スパイスを揃えられない」「作ったはいいけれど、スパイスが余ってしまう」「その分だけ購入したい」といった要望が多く寄せられ、スパイスキットを販売することになったんだそう。

手掛けたのは、2006年から刊行されているローカル・カルチャーマガジン『IN/SECTS』の制作など、自分たちが好きなもの、関心のあるものをその都度掘り下げた読みごたえたっぷりの出版物を手がけたり、独自のイベント企画・運営を行なっているINSECTS（インセクツ）さん。

フードオーケストラでは、自分たちで試してみて簡単で美味しくできた！と思えた3種類をご紹介します。

【辛さレベル】3
【必要な食材】エビ、玉葱、トマト、ニンニク、生姜、砂糖、塩、酢、ナンプラー、ココナッツミルク、水、油
【調理時間】約50分

エビの香ばしいスープでご飯がすすむ！マスタードの辛み&お酢の酸味が効いた、スパイスカレーです。辛さレベル3の割に辛すぎず、ココナッツのまろやかさがお米と絡んで、マイルドな口当たりです。工程も難しくなく、おもてなし料理にも最適です。

あとは盛り付けるだけで完成！

【辛さレベル】3
【必要な食材】豚挽き肉、ニンニク、生姜、砂糖、塩、醤油、みりん、水、油（生もやしとパクチー、レモンはお好みで）
【調理時間】約40分

シンプルな行程でつくる、豚挽き肉主役のおつまみカレー。たっぷりのオイルで炒めたひき肉は、しょうゆで味付けされるので、カレーっぽくないおかずっぽさが色んなアレンジにも向いてそう。生もやしやパクチー、レモンを添えてもおいしい、食べやすいドライカレーです。かなりの量ができるので、冷凍ストックにもオススメです。
最後に加えるガラムマサラの量によっては辛くなるので、味見をしながら作ることをお勧めします。（辛さが苦手な方は使わなくてもいいかもしれません）

【辛さレベル】2
【必要な食材】鶏胸肉、赤玉葱、あめ色玉葱、青唐辛子、パクチー、ニンニク、生姜、梅肉、塩、水、油
【調理時間】約30分

2種類のタマネギで、深い味わいが感じられるチキンカレー。カレーに合わない？と思いきや梅がしっかりとした酸味と塩味をつけ、鶏肉の旨味を引き立ててくれます。一味違うチキンカレーをお求めの際はぜひこちらを。

ご希望の商品を個別に包装紙でお包みする無料サービスのご用意はございません。
備考欄にご記入いただきましても、対応できかねますことをご了承くださいませ。
贈りものにご利用いただく場合は、「オリジナル巾着袋」または「ロゴ入り手提げ紙袋」を必要なサイズと枚数をご確認の上、同時にご購入ください。

フードオーケストラのロゴがスタンプされた巾着袋です。プレゼントでお渡しする際などにご活用ください。SサイズとMサイズがございます。

巾着は商品と別添えにてお届けいたします。
巾着に入れてお届けをご希望の場合は、ご注文時に備考欄に明記をお願いします。

フードオーケストラのロゴスタンプが押された紙袋です。
お渡し用などにご活用ください。

ご希望のサイズと数量をカートよりお選びください。

スタッフにサイズ選びをお任せになりたい場合は、仮のサイズと必要枚数をご選択いただき、備考欄にて下記のようにお伝えください。

「（商品名）を小分けにして渡す際に適したサイズでお願いします」

イラストレーターの村田善子さん書き下ろし、フードオーケストラオリジナルの「花束のカード」ができました。

躍動感たっぷり！ 花束を差し出す瞬間を、愛らしく温かく描いていただきました。

「ありがとう」や「おめでとう」を伝えたい時。「お疲れ様でした」や「大好き」など、愛情や労いを伝えたい場面でも。

花束を贈る代わりに、一枚いかがでしょうか？

食品を選ぶ中で伝えていきたいのは、
私たちの体をつくる、正直に大切に育まれた食品と
それを支える人々のこと。

食は私たちの体を作るもの。添加物やアレルギーの事などに配慮して、子供たちに安心して食べてもらえる食品えらびを心がけます。

できるだけローカルで、その土地の風土に無理のない食材であること。端っこまで大切にいただきたくなるような、伝えていきたい作り手のこだわりがあること。

素材そのものを、ごまかさずに大事に作られたものは、そのまま食べるのが一番おいしい。できるかぎり無添加のものを。

たとえば10年。毎日使い続けられる価格で、飽きのこない味かどうか。作り手と、食べる人々のロングライフな関係を育てて行けるかどうか。