大阪玉造で有機野菜が使われた料理を楽しめるお店「世界の家庭料理 キッチンセボイヤ」で人気の、万能（マンヌン）キムチソースが、新たなパッケージになって再入荷しました！

基本のベースに季節ごとに果物や野菜が変化して加えられるため、いつも常時ある商品ではありません。11月〜2月は完熟の柿入りバージョン、4月〜5月は有機りんごと有機かぶ、夏には「パイナップルと泉州プレミアム玉ねぎ」や「ゴールデンキウイ」で作られるキムチソースです。

お好きな野菜を浅漬けにして、しっかり洗って水気をとったら和えるだけの無添加キムチソースです。

トマトやレタスなどにはサラダドレッシング感覚でかけるだけで一品になります。茹でた枝豆に和えるのもグッドです。キムチチゲに入れても美味しくなります。

レシピを後述しているので、いろいろな食べ方をお楽しみください！

キッチンセボイヤのイアンさん（韓国ご出身）とさゆりさんご夫妻はロンドンに留学中にアルバイトをしていたレストランで出逢われました。そのレストランでは、様々な国から来た人たちが働いていて全員仲が良く、ファミリーのような仲間達だったんだそう。

それぞれのシェフが毎日日替りで各国の料理を振る舞うお店で、バラエティに飛んだ料理を共に作り、学べたことはそれはそれは楽しい時間だったようで、懐かしい“あの頃”を思い出しながら聞かせてくださいました。

自分たちも、お母さんが作るような無償の愛を込めた料理を提供できる場所を作りたい。そんな思いから、世界の家庭料理を味わえるお店を2018年にオープンされました。

「自分たちが提供するものはどのように作られているか分かっている材料を使って、責任を持って作って提供したい」という考えから、栽培期間中、農薬を使わずに生産されている農家さんと契約し、なるべく有機の野菜を使った料理を提供されています。

キムチソースも、自分たちの好きな味を求めて研究を重ね、原材料にもこだわり添加物を一切使用せず、時期ごとに異なる季節の果物を加えて作られています。

家庭で材料を揃えてキムチを漬けることはハードルが高い印象で、本国韓国でも日常的に漬けている人は多くないそう。

お店のお客さんから「キムチを自分でも漬けてみたい」というリクエストがあり、韓国文化「キムジャン」（お母さん達が集まり1年分のキムチを漬ける行事）をやってみようかとなったのが始まりで、家でも作れるキムチソースが商品化されました。

基本のベースに季節ごとに果物が変化して加えられるため、いつも常時ある商品ではありません。今回作られたのは、完熟の柿入りバージョン。熟した柿の甘みを活かしてきび糖を控えることで、旨味がアップした仕上がりになっています。

このソースがあれば、びっくりするくらい簡単にキムチを作ることができます！

その日に食べてもOKですし、じっくり漬けてキムチを育てる（発酵させる）ことで味の変化を楽しんでいただけます。

しっかり発酵したキムチは酸っぱさが魅力で、炒め物や鍋など火を通すことでとっても美味しくいただけます。

お好きな野菜を浅漬けにして、しっかり洗って水気をとったら和えるだけ。
トマトやレタスなどにはサラダドレッシング感覚でかけるだけで一品になります。
茹でた枝豆に和えるのもグッドです。
キムチチゲに入れても美味しくなります。（漬けて酸っぱくなったキムチを鍋に入れたり、ソースだけ入れる場合はいつもの鍋にちょい足しして味変ができます）

白菜、大根、きゅうり、トマト、大根葉、ニラ、ねぎ、らっきょ、レタス、カブ、小松菜、にんじん、セロリetc

（１）浅漬けの準備
塩と砂糖を1:1の割合で野菜に振りかけてしばし放置（白菜1/4の量で大さじ1/2ずつを目安に）。一度かき混ぜ、また放置。

水分が抜けて白菜の芯の部分など硬い部分が柔らかくなればOK。水で洗い流す。
洗い流した後の浅漬けが塩辛い場合は少し水に浸して塩分を抜いておく。ザルにあげて、”しぼらずに”20〜30分、水分を切る。（ぎゅっと絞ったりしない）

（２）ソースを絡める量（例）
白菜1/2玉・・・・・約1袋
きゅうり・・・・・大さじ1
トマト中3つ・・・・大さじ1

（３）漬ける期間
その日でも、1ヶ月つけても、半年漬けっぱなしのものもそれぞれ味が異なり楽しめます。

（４）注意
保存瓶は消毒しておくと長く保存できます。密閉度の高い瓶で保存する場合、発酵が進むと膨張して危険です。最初の2〜3日はビンの蓋をせず、口の部分にラップをして輪ゴムでとめて様子を見てから蓋を閉じることをお勧めします。もしくは、頻繁に蓋を開けて空気を抜くなど調整してください。発酵が進むと酸味が増し、乳酸菌が増えている証拠です。味の変化をぜひお楽しみください。

◉準備するもの

葉野菜　適量
万能キムチソース　適量
ごま油＆ごま

◉作り方
洗った葉野菜を手でちぎって、全ての材料を混ぜたら完成。

◉準備するもの
枝豆（サンド豆/スナップえんどうでも代用可）1袋
万能キムチソース　大さじ3
ごま油＆ごま　適量

◉作り方
枝豆を沸騰した塩水で茹でる。
しっかり水気を切ったらソースを入れて混ぜる。
仕上げにごま油とごまをかけて完成。

※枝豆をもやしに変えて、1分ほど茹で、同じ分量の調味料（キムチソース3、ごま油とごま適量）で合えると、ピリ辛もやしナムルになります。

大切な贈りものにご検討いただき、ありがとうございます。
贈りものとしてご利用の際は、【オリジナル巾着袋】または【ロゴ入り手提げ紙袋】を、必要なサイズと枚数をご確認のうえ、あわせてご購入ください。

なお、商品を個別に包装紙でお包みする無料のラッピングサービスはご用意しておりません。
恐れ入りますが、備考欄にご記入いただきましてもご対応いたしかねますこと、あらかじめご了承くださいませ。

食品を選ぶ中で伝えていきたいのは、
私たちの体をつくる、正直に大切に育まれた食品とそれを支える人々のこと。

■安全で、体によいもの
食は私たちの体を作るもの。子供たちに安心して食べてもらえる食品えらびを心がけます。

■土地と人に通ずるもの
できるだけローカルで、その土地の風土に無理のない食材であること。端っこまで大切にいただきたくなるような、伝えていきたい作り手のこだわりがあること。

■ごまかさないもの
素材そのものを、ごまかさずに大事に作られたものは、そのまま食べるのが一番おいしい。できるかぎり無添加のものを。

■毎日つづけられるもの
たとえば10年。毎日使い続けられる価格で、飽きのこない味かどうか。作り手と、食べる人々のロングライフな関係を育てて行けるかどうか。

大阪市阿倍野区、路面電車が走る下町にある「フードオーケストラ」。
『毎日のおいしいを奏でる』をテーマに、シンプルで安心できる食品をお届けしています。家族や大切な人、そして自分自身の体を想いながら、正直で信頼できる食品や、暮らしにそっと寄り添う品々を揃えています。

店頭には、クッキーやスコーン、地元で採れた野菜やお豆腐、調味料などが並びます。月に一度は、美味しい仲間によるお弁当やベーグル、パンも登場し、食卓にわくわくを届けています。