煮出しても、水出しで一晩つけただけでも、しっかり香ばしい香りや味わいを感じられる「なばたけ農場の麦茶」をご紹介します。
「この麦茶、美味しいね!」と、飲んだ人のコメントが必ずと言っていいほど聞けるので、フードオーケストラの間でも大人気の麦茶です。
なばたけ農場の稲澤宗一郎さんは、出身地の福井県坂井市で、安心して食べられる食材を提供したいと、土づくりからこだわり、お米や麦、大豆などを栽培されています。
ある時、ご自身のお子さん達が額に汗して遊び、運動をし、麦茶をゴクゴク飲み干す姿を目にし、子ども達に安心して飲ませられる麦茶を作りたいと、大麦栽培を始められます。
麦茶は煮出して作るもの。できるだけ安全な大麦を使って作りたいと、除草剤、化学肥料を使わない栽培方法にこだわられています。
そんななばたけ農場の大麦100%を使って作られた麦茶は、使いやすいティーバッグタイプで、無漂白フィルターを使用されています。
麦茶は「ノンカフェイン」なので、赤ちゃんの初めてのお茶にも、どの年齢の方々にもオススメです。
焙煎は、ピカイチな焙煎技術を持つ製粉所さんに依頼して作られているそう。
熟練した職人の技により、素材の表面をしっかりと焼き上げながら、内部の水分の不要な蒸発を防ぎつつも、しっかり熱を通せる「砂釜焙煎」製法で焙煎されています。
美味しい原材料と技術が合わさり、苦みが残らず、甘味と香りのバランスが絶妙な状態に仕上げられています。
麦茶の苦みが苦手という方も、びっくり!な、さっぱりとしたおいしさです。
大麦の持つ上品な味と香りが活かされた麦茶をご堪能ください。
1袋(1〜1.5リットル)が目安です。
・お湯で作る時
沸騰したお湯にティーバッグを入れ、1〜2分間煮立てできあがり。
煮立てる時間を長くしたり、パックをすぐ取り出さず3時間ほどつけておくと、濃い目の麦茶になります。
・水で作る時
水にティーバッグをいれ冷蔵庫で保管するだけ。約3時間でおいしい麦茶のできあがり!
・急いでいる時
ティーバッグに少量のお湯を注ぎ、1〜2分置きます。その後、水を注いでできあがり!
白山連峰を水源とする九頭竜川流域にひらけた福井県の坂井平野にあります。
この土地で生まれ育った稲澤宗一郎さんが、県外様々な土地の有機農家で学んだ後、地元福井県に戻って始めた農園です。
集落には同姓のお宅が何軒もあり、屋号で呼びわける習慣が残っています。
稲澤さんの家は『なばたけ』と呼ばれ、村の中では「なばたけのあんちゃん!」、「なばたけの子か〜?」と呼ばれてきたそう。
そんな馴染みの屋号を農場の名前にしようと、兼業農家だった親御さんから受け継ぎ、農業を始めてはや約三十年。
除草剤、化学肥料を使わないことを基本に、なるべく農薬を使わなくてすむ方法を取り入れて農作物を作り続けておられます。
大切な贈りものにご検討いただき、ありがとうございます。
贈りものとしてご利用の際は、【オリジナル巾着袋】または【ロゴ入り手提げ紙袋】を、必要なサイズと枚数をご確認のうえ、あわせてご購入ください。
なお、商品を個別に包装紙でお包みする無料のラッピングサービスはご用意しておりません。
恐れ入りますが、備考欄にご記入いただきましてもご対応いたしかねますこと、あらかじめご了承くださいませ。
*北海道、沖縄へは1万円以上ご購入の場合も、通常配送料金を頂戴いただきます。
食品を選ぶ中で伝えていきたいのは、
私たちの体をつくる、正直に大切に育まれた食品とそれを支える人々のこと。
■安全で、体によいもの
食は私たちの体を作るもの。子供たちに安心して食べてもらえる食品えらびを心がけます。
■土地と人に通ずるもの
できるだけローカルで、その土地の風土に無理のない食材であること。端っこまで大切にいただきたくなるような、伝えていきたい作り手のこだわりがあること。
■ごまかさないもの
素材そのものを、ごまかさずに大事に作られたものは、そのまま食べるのが一番おいしい。できるかぎり無添加のものを。
■毎日つづけられるもの
たとえば10年。毎日使い続けられる価格で、飽きのこない味かどうか。作り手と、食べる人々のロングライフな関係を育てて行けるかどうか。
※写真は15ヶ入りのものです。