中国山地の麓に位置する島根県奥出雲町で生産された、希少なきくらげです。生のきくらげにも劣らない弾力とボリュームは一度食べるとやみつきです。
じっくりと時間をかけて乾燥から戻すことで、旨みがたっぷり美味しい状態で召し上がっていただけます。
陶山商店公式ページでは、すぐに実践できるレシピが紹介されています。写真とレシピの掲載を快諾いただいたので、ご紹介します。
【材料 1〜2人分】
奥出雲木耳 1/2袋
セロリ(葉も含めて)15〜20g
白葱 15g
生姜 8g
醤油 大さじ1強
白ごま 大さじ1
ごま油 大さじ1/2〜1
【作り方】
1.奥出雲木耳は浸るくらいの水につけ、砂糖をひとつまみ程度入れ5−6時間かけてふっくらと戻す。重量が約10倍ほどになるのが目安。
2.セロリと白葱はみじん切り(セロリの葉は細かく千切りのように。葉が多いとおいしいです)にしてボウルに入れ、生姜は細切りにしていったん水にとり、絞って同じボウルに入れる。醤油、白ごま、ごま油を入れて混ぜておく。
3.戻った木耳は水気を切り、石づきなど硬いところがあれば取り除きながら手で一口大にちぎり、熱湯でサッと茹でてざるに取り、ペーパーなどでしっかり水を切ってから②のボウルに入れ、お好みでスパイスや調味料等を入れ和える。
お好みで…黒胡椒、花山椒、乾燥小エビ、パクチー、酢(黒酢)など。
※写真のレシピは花山椒(粉)と小エビを入れています。
島根県安来市を拠点に、海や山の乾物を幅広く取り扱う乾物屋さんです。先々代の陶山勘助が1939年にリヤカーを引いて乾物を売り始めた商売が原点となり、創業85年。
三代目からは隠岐の島の食材を使った加工食品を作るようになり、「暮らしに根付く商品」を提供してくれます。
大切な贈りものにご検討いただき、ありがとうございます。
贈りものとしてご利用の際は、【オリジナル巾着袋】または【ロゴ入り手提げ紙袋】を、必要なサイズと枚数をご確認のうえ、あわせてご購入ください。
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食品を選ぶ中で伝えていきたいのは、
私たちの体をつくる、正直に大切に育まれた食品とそれを支える人々のこと。
■安全で、体によいもの
食は私たちの体を作るもの。子供たちに安心して食べてもらえる食品えらびを心がけます。
■土地と人に通ずるもの
できるだけローカルで、その土地の風土に無理のない食材であること。端っこまで大切にいただきたくなるような、伝えていきたい作り手のこだわりがあること。
■ごまかさないもの
素材そのものを、ごまかさずに大事に作られたものは、そのまま食べるのが一番おいしい。できるかぎり無添加のものを。
■毎日つづけられるもの
たとえば10年。毎日使い続けられる価格で、飽きのこない味かどうか。作り手と、食べる人々のロングライフな関係を育てて行けるかどうか。
大阪市阿倍野区、路面電車が走る下町にある「フードオーケストラ」。
『毎日のおいしいを奏でる』をテーマに、シンプルで安心できる食品をお届けしています。家族や大切な人、そして自分自身の体を想いながら、正直で信頼できる食品や、暮らしにそっと寄り添う品々を揃えています。
店頭には、クッキーやスコーン、地元で採れた野菜やお豆腐、調味料などが並びます。月に一度は、美味しい仲間によるお弁当やベーグル、パンも登場し、食卓にわくわくを届けています。
写真:陶山商店